東京都美術館にて9/19~12/13の期間限定で、光の画家「クロード・モネ展」がやっています。
http://www.tobikan.jp/
クロード・モネ(Claude Monet, 1840年11月14日 - 1926年12月5日)は、印象派を代表するフランスの画家。「光の画家」の別称があり、時間や季節とともに移りゆく光と色彩の変化を生涯にわたり追求した画家であった。モネは印象派グループの画家のなかでは最も長生きし、20世紀に入っても『睡蓮』の連作をはじめ多数の作品を残している。ルノワール、セザンヌ、ゴーギャンらはやがて印象派の技法を離れて独自の道を進み、マネ、ドガらはもともと印象派とは気質の違う画家だったが、モネは終生印象主義の技法を追求し続けた、もっとも典型的な印象派の画家であった。
本企画展の目玉としては、「印象、日の出」ではないでしょうか。
個人的には睡蓮シリーズを除けば、「日傘をさす女」と同じく好きな絵です。
睡蓮シリーズといえば、日本でも幾つかの美術館で見ることが出来ます。有名なところだと直島地中美術館にある3枚の睡蓮でしょうか。
http://www.benesse-artsite.jp/chichu/portfolio.html
面白いことをしていると思うのは、大塚国際美術館での睡蓮の環境展示ですね。
http://o-museum.or.jp/publics/index/108/
印象派の中では特に日本人に馴染みがあり、各地で見ることのできる作家だと思います。この機会に是非、東京都美術館でモネに触れてみてはいかがでしょうか。