雨の日の大人たちは

「100食」「100本」「100冊」「100記事」をテーマに、ダウナーなアラサーが日記書いています。

30を過ぎて老害化してきた気がする

 最近新しい本を読まないし、新しい映画も見なくなった。

 見るとしたら、お気に入りの作家や監督の新作程度である。もしくは、ネットで高い評価を受けている作品ばかりだ。昔の様に、新作や新しい作家・作品にチャレンジすることが少なくなってきた。

 最近映画や本のレビュー更新がないのはその為である。

 

 そんな中僕は思う、あぁこれが老害化か。

 上記の通り新しい作品は見なくなったのだが、昔の作品はよく見る。

 小説で言えば澤村伊智や村上春樹、映画で言えばエイリアンシリーズやBTTF三部作は休日に一本は間違いなく見ている。

 そう、それらは約束された面白さがあるのだ。

 もちろん、見返すと小さなところに気付きがあったり、今と昔では同じ内容でも人生の経験値から感じる内容が異なったりと、昔の作品を見返すことには其れなりのメリットがある。

 だが、昔の作品しか見ないというのはこれはもう老害である。

 所謂「昔は良かったのにな〜」という沼に、片足を一本突っ込んでいるのである。まぁ半分は本当に昔の方が面白かったのかもしれない。しかし、もう半分の理由は、自分の脳みそが2020年という時代にアップデートできていないのではないだろうか。

 脳みそがドンドン凝り固まっていき、僕はいつの間にか20世紀の娯楽しか楽しめない、悲しき老害モンスターに成り果てているのではないだろうか。

 人生で一番面白いと思う映画は「エイリアン2」だし、一番面白いアニメは「劇場版パトレイバー2」だ。小説はなんとか澤村伊智の「ぼぎわんが、来る」だがこいつだって、90年代ホラー「リング」作者の鈴木光司の再来と持て囃されてるじゃないか。

 僕の趣向は少なくとも、平成に取り残され未だ令和に足を踏み入れていないのではないだろうか。(でも令和になってから抜群に面白い作品出てないし、仕方ないよね?)

 

 新しい面白さを未知のものとして拒否し、既知のものしか楽しめなくなったら、人間はもう衰退するしかないのである。「最近の作品はわからんわ」と言ってしまったら、僕の人生は過去にしか向かわない。

 そんなの、まだ人生の分岐点にもたってないのにあんまりじゃないか。

 

 このブログ執筆を気に、もうちょっと新しいジャンルにも挑戦していきたい。老害化しないためにも。