ワインと絶景を楽しむ山梨1泊2日の旅 その2
ワインの次はジビエ料理。
Ⅰ.ほったらかし温泉
2日目は朝4:30から始まります。
というのも、ぶどうの丘から20分程度先に有名な「ほったらかし温泉」があるとのことなので、そちらで朝風呂を楽しむことにしました。
5時手前に着きましたが、残念なことに今日は曇り気味ということで、ご来光を拝むことはできませんでした。
肝心なお風呂はというと、泉質は優しめかつ温度もぬるめなので、まったりと楽しめる温泉でした。とはいえ、売りである風景が雲の影響で全く見えなかったのが残念ですが。
上がった頃にはちょっと太陽が顔を出し、朝焼けの様な感じなっていました。
上手くいけば、ほったらかし温泉で甲府盆地を覆う雲海を拝むことができたはずなのですが、今日は拝むこと叶いませんでした。
是非ともリベンジしたいですね。
Ⅱ.明野のひまわり畑
ほったらかし温泉から一旦ぶどうの丘へ戻り、朝食を取った後に次の目的地へ出発します。
次の目的地は、メイン目的地の一つ「明野のひまわり畑」。
絶景!
広大な八ヶ岳をバックに、大輪を咲かせる向日葵。なんというインスタ映えスポットなのでしょう・・・。
8月の半ばなのでもしかしたら枯れているかな、という一抹の不安もありましたが、ご覧の通りばっちり咲き乱れていました。
といってもひまわり畑全体が咲いているわけではなく、時間差で植えている中で、遅めに植えたものが今咲いている様な感じみたいです。
十分綺麗ですが、メイン会場はもう終わっているみたいなので、十二分に楽しみたい方は7月末あたりにくるのがベストかもしれませんね。
Ⅲ.ジビエをいただく「仙人小屋」
素晴らしいひまわり畑を堪能した後は、素晴らしい飯を食べるのが吉。
最後のメイン目的地であり、山梨でジビエを堪能できるお店を探して行き着いた、「仙人小屋」へ車を進めます。
1時間ちょっとで仙人小屋に到着。結構並ぶ、ということだったので11時の開店ジャストに来ましたが、幸い一巡目で入ることができました。
店の壁に熊の毛皮が貼られています。ワイルドだぜぇ〜とかそういうレベルじゃないです。ちなみに、敷地内にはイノシシ(小屋飼い)もいました。
という店の外と比べて、お店の中は結構普通です。
値段設定は結構高め、ですが折角なので「熊鹿焼肉定食」と「鴨焼肉定食」を頼みました。財布に痛い・・・。
店内では、複数のお茶をフリーで飲むことができます。
もう終わって久しい「笑っていいとも!」の罰ゲームで度々出ていた「センブリ茶」もあったので飲んでみました。飲んだ直後は「まぁこんな感じかな」と思った程度でしたが、それが10分くらい後味で残るというしつこさをみせました。
お茶を楽しんでる間に、焼肉定食がやってきました。
上が「熊鹿焼肉定食」、下が「鴨焼肉定食」です。鴨焼肉定食は生っぽかったですが、熊鹿は冷凍肉でした。
自分で焼いていきます。
だいたい感想としてはこんな感じ。
【熊肉】赤身部分にはほとんど癖がなく、牛肉っぽいお味。だが、脂身部分は牛肉と異なるワイルドな匂いを感じる。とはいえ、それが大きくマイナス要素になるというわけではなく、美味しくいただけた。
【鹿肉】個人的に臭かった。嫁は全然臭くないといって食べていたので、個人差かな。肉がとても薄かったので非常に食べづらかった。
【鴨肉】一番美味しかった。身がブリブリで、鴨の旨味が十二分に楽しめた。嫁も「鴨肉が普通に美味かった」と夫婦揃って楽しめた。
ということで、鴨肉が一番美味しかった。
まぁこういうお店は、「食の経験値を積む」って側面もあるので、こんなもんだろう。
やはり、スーパーに並ぶお肉が基本的に美味しいお肉なのである。
Ⅳ.サンメドウズ清里の「清里テラス」
ここでもうお昼すぎだったので、ラストの目的地として「清里テラス」に向かいます。ここは前回の山梨・長野観光で、行ってみたけど強風でリフト動かず、悔やみながら後にした場所になります。
なので今回リベンジ! ということで訪れたのですが、この人集り!!
チケットを買うのに20分、リフトに乗るのにも20分程度かかりましたが、なんとか目的地にたどり着くことができました。
「標高1900メートルの特等席」を謳う、八ヶ岳を一望できる高原カフェがこの清里テラス。お盆の土曜日ということもあって、とにかく人が多くて席を探すのにも苦労しました。
買ったのはイエティジェラート。バニラと白桃のハーフにしましたが、非常にシンプルなお味で美味しかったです。
本当はデイベッドで寝転がりたかったのですが、デイベッドの競争率がゲキタカだったので諦めました。予約できるプレミアムシートもあるので、今度はそっちを予約していったほうがいいですね。
Ⅴ.終わり! リフレッシュ完了が・・・
という感じで、1泊2日の山梨旅行を満喫しました。この後はリゾナーレ八ヶ岳でお土産買って回ったくらいですね。
さぁ、渋滞もあるし早々に帰ろう、となったのですが流石お盆9連休の終わりの土曜日、中央道も東名高速も20キロ近くの渋滞が発生という状況。仕方がないので富士吉田から413号線を通って相模原へ抜けるという、地獄の下道ルートで帰宅、戻った頃には11時を過ぎていました。
楽しかったですが、最後の最後でどっと疲れが出た旅行でした。
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