最終日は駆け足で。
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Ⅰ.旅館の朝飯
前日の夜は素晴らしい夕食を頂くことができました。
こんな素晴らしい夕食を頂けるなら、朝食もやはり素晴らしいのだろうと思ったのですが、朝食は意外と普通でした。
といっても、土鍋ご飯にご飯のお供の付け合わせがたっぷり。そして3種類の卵を選んで楽しむ卵かけご飯と、シンプルながらもバリエーションあるラインナップです。
この卵かけご飯のうち、「日の出たまご」という卵が、黄身が濃くてとても美味しかったです。持ち帰りたかったくらい。
Ⅱ.リベンジ 強羅公園
朝食後は、早々に荷物を片付けてチェックアウトします。
目指すは強羅公園の中にあるクラフトハウス。昨日行えなかった陶芸体験にチャレンジしてみます。
色々な陶器を作ることが出来る中で、今回は期間限定のカレー皿をチョイス。
陶芸は所謂「ろくろ」を回すのと、手でこねる「手びねり」というのに分かれるのですが、今回は手びねりのコースを選択しました。
この台の上で粘土を練って形を作っていきます。
制作途中。
ゆるい三角形をイメージ。
こんなもんかな???
美大卒妻、ここでもレベルの違いを見せる。
追加200円で箸置きが作れるので作ってみる。
手前の「生き物のような何か」が私の作品で、奥のダックスフントが妻の作品である。ちょっと妻の作品とのレベルの落差が激しい・・・。
器と箸置きは、これから焼いたり冷ましたりで、2ヶ月くらいしてから届くんだそう。というと5月の上旬くらいになるのかな。
今から焼き上がりの姿が楽しみです。
Ⅲ.箱根ガラスの森美術館
陶芸を終えた後は、ガラスの森美術館へGO。
彫刻の森美術館と比べると、非常にこじんまりとした美術館。
美術館が5割、土産物屋が3割、クラフト体験が2割って感じの構成でしょうか。
当日は3月11日で、東日本大震災のチャリティをやっており、通常1500円の入場料の所を500円で入ることができました。
まぁそんなので言うのもアレですが、1500円払って入るかぁ? と言う感じですかね。同じ値段で彫刻の森美術館に入れるので。。。
Ⅳ.最後は小田原ランチ
翌日は仕事なので、ランチをとったら帰ることにします。
最初は箱根の有名店! と考えていたのですが、平日でもゴリゴリ行列ができていたので諦めました。
ということで、箱根ランチは諦めて小田原でランチを取ることにします。
向かったのは建物が国の有形文化財にも登録されている「だるま」。
天丼が有名なお店ですが、もう一つの名物である鯵のお寿司を頂きます。
新鮮で厚切りの鯵! 間違いないお味ですね。ぷりぷりの鯵は、醤油を弾くくらいに新鮮。生姜のぴりりとした味も良い。
妻は普通に天丼食べてましたが、天丼もとても美味しかったみたいです。
Ⅴ.終わり
ということで、1泊2日の箱根ツアーはこれにて終了。
久々に仕事を忘れて楽しむことができました。
なんといっても宿が素晴らしかった! お子さんを連れていけないので家族連れには向いてませんが、夫婦水入らずでの旅行なら是非人にも勧めたい旅館です。
次もここに泊りたい、けど可能なら次は子供も連れて行きたいですね!
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