鎌倉へ日帰りドライブ旅行へいってきました。
私も関東へきて既に3年が経ちました。
3年も住めば行きつけのお店やら、一通りの観光地は言っただろうと思われるかもしれませんが、全く行っておりません。
そんな中でも「え? まだ行ってないの?」と言われそうな筆頭格が鎌倉。横浜のすぐ南とアクアランからのアクセスも良いのに、特に縁に恵まれず行かずじまいとなっていましたので、思い切って行ってみることにしました。
1.いざ、鎌倉へ!
アクアラインを渡ったあと、川崎で連れをキャッチアップして、車で1時間程度。近いと思いましたが、やっぱり箱根と比べても全然近いですね。そこから駐車場を探すのですが、さすが観光地、ゲロ高い。最大料金2千円オーバーとか、そもそも最大料金が無いとかザラにあって、駐車場経営者の欲深さを感じます。
それでも駅の南側で最大料金1,400円の駐車場を見つけて無事駐車。色々と駐車場紹介のサイトがありますが、駐車場料金は間違いなく南側の方が安いです。小町通り側だと最大料金2500円は考えた方がいいですが、南側なら千円代がチラホラとあります。
車を止めたら、さっそく鎌倉のメインストリート・小町通りへ!
2.小町通りで食べ歩き
鎌倉駅近くの赤い鳥居をくぐると、有名な小町通りに入ります。
様々な飲食店や、小物・雑貨屋がひしめき合う鎌倉のメインストリートです。原宿の竹下通りかというくらい人がごった返していますが、竹下通りと違い和風テイストなお店が並んでいます。
ここはなんといっても食べ歩き! 和スイーツから、ここでも人気パンケーキ等、食欲をそそる食べ歩きフードが充実している中、私が選んだのが此方!
はい、アイスクリームです!
真冬なんですけどね、関係ないですね。
ちなみに此方は、鎌倉に複数店舗を構える「いも吉館」の「あじさいソフトクリーム」です。緑と紫の色使いがとても素敵ですが、緑の部分は抹茶・紫の部分が紫いもを使用したソフトクリームとなっています。
なぜこれが「あじさい」と言うかと言いますと、鎌倉の有名な社寺である「長谷寺」の紫陽花をイメージしているからでしょう。もちろん2月なので紫陽花は咲いていませんが、今度鎌倉へ行くときは是非長谷寺の紫陽花を見ながら食べてみたいものですね。
お味はというと、見た目に反してサッパリとしたお味。お芋のソフトクリームは、クリなどと同様に重くなりがちなのですが、此方は非常にサッパリと食べることができます。抹茶との相性も良く、どちらかといえば夏に食べたいアイスクリームですね。まさに、長谷寺の紫陽花を見ながら食べればベストマッチじゃないでしょうか。
3.小町通りの終着点はここに寄りたい!
小町通りの終わり頃に、本当に小さなお店なのですが、今回絶対に行きたかったお店があります。
それが、「鎌倉あらい」という和食器のお店。
小町通りを抜ける最後の最後にこじんまりと佇む店舗なのですが、惹かれる人は間違いなく吸い寄せられてしまうオススメの店舗です。
そう、此方のお店国産美濃焼きの和食器がなんと「500円均一」で買えるという、コスパ厨を刺激する素晴らしいお店なのです。店内は本当に狭く、畳でいえば3畳くらいしかないんじゃないかというスペースに、美濃焼きのお皿が所狭しと並んでいます。
今回私は5点買わせていただきました。
綺麗な青色のお皿です。私も高いお皿の良し悪しはあまりわかりませんが、100均で買えるようなお皿よりも重厚感あり、普段の生活がちょっと楽しくなるような一品です。
まだまだあるのですが、長いので一旦区切ります。

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