【44/100記事】俺のご当地ソフトクリームフォルダが火を噴くぜ
皆様ご存知だろうか。
皆様は、ご当地ソフトクリームという物をご存知だろうか。
そう、道の駅やSAで売ってる、地元のフルーツ等を用いたアレである。ご当地B級グルメと違って当たり外れも少なく、かつ各所特色のあるソフトクリームを出しているので結構気に入っている。
「特色って、結局全部スジ○ータじゃねぇか」とか身もふたもないことは言わない。ということで、私のiphoneに残ってるソフトクリーム画像を解放したいと思います。
1.鳴門の塩アイス
鳴門近辺で食べれる塩アイス。いきなり「ソフトクリーム」ではないですね。私のフォルダに残っている一番古いアイス画像です。
2.館山の枇杷ソフト
館山あたりだったと思う。枇杷を使ったソフトクリーム。クリームの中にも枇杷のジャムが練りこんであって美味しかった記憶。
3.北海道富良野のメロンソフトクリーム
ソフトクリームといえば、コーンかカップだろ、という常識を覆す異端児。まさかのメロンの上にソフトクリームが乗っかるタイプ。札幌と美瑛を下道で突っ走ると否が応でも通る道にある「ポプラファーム」というお店のアイスです。
富良野のお店が有名らしいですが、小樽でも見たような気がします。結構チェーン店なのかも。
4.タイ アユタヤの駅構内で売っていた棒アイス
タイのアユタヤを旅行した際、あまりの暑さに食べた一本。緑色をしているのだが、何味かお分かりだろうか。
実は私もわからない。とにかくゲロ不味かった事だけは覚えている。名前のついていない有象無象の雑草を大量の砂糖で煮込んだような、そんな味である。生まれてこのかた、あれほどアイスに拒否感を覚えた事はないだろう。
5.タイ マンゴータンゴのマンゴーアイス
続いてもタイから、名店マンゴータンゴのマンゴーアイス。マンゴータンゴは有名店なので、テレビ等で見た方もいらっしゃるのでは。
味はというと、普通に美味しいです。アユタヤで食べたアレはなんだったのか、不思議に思う美味しさ。値段もお安いので、近場にあれば通いたくなる感じでした。
ちなみに、このお店のイメージキャラクターが此方。
ロックだね、いやタンゴだね。
6.草津温泉の温泉卵ソフト
タイに続いては、近場草津温泉の温泉卵ソフト。ミルクセーキのような味がしました。個人的に「風呂上がり」「酒飲んだ後」は冷たいものが食べたい派なので、温泉にソフトクリームは間違いない組み合わせだと思います。
7.茨城 サングリーン旭のメロンソフトクリーム
ひたちなかにネモフィラを見る途中で寄った、サングリーン旭のメロンソフトクリーム。私知らなかったのですが、メロンの生産量日本一は茨城なんですね。てっきり「夕張」のある北海道だと思っていました。
でこのソフトクリーム、クリームにもしっかりとメロンの風味が乗っているのですが、最後に仕掛けがあります。なんと、コーンの下に角切りになったメロンがゴロゴロと入っているのです。「なーんだ、メロンは上に乗ってる切り身だけか」とがっかりしたところから、まさかの不意打ちを食らうことになる素晴らしい逸品。
8.北海道 雪印パーラーのスノーロイヤル
北海道、雪印パーラーのスノーロイヤル。先日の北海道旅行記でも書きましたが、天皇陛下に献上されたアイスクリーム。お味は正にレディボーデン。残念ながら、ハーゲンダッツ派の私には響くものはなかったのである。
9.鳥取県 大山ソフトクリーム
最後は私の地元、鳥取県の大山ソフトクリーム。大山とは「伯耆富士」とも呼ばれる、鳥取が誇る名山のことなのですが、そこの乳牛から取れる牛乳をふんだんに使ったソフトクリームです。
濃厚だけどさっぱりなお味が好評。皆さん、是非鳥取を訪れた際はお口にしてみてください。
ということで、iphoneフォルダに残ってるソフトクリーム画像一覧でした。まぁ、中にはソフトじゃなくてアイスの方も混じっていますが。でも、実際はもっと色々なご当地ソフトクリーム食べてるはずなんです。
他にオススメなのは、兵庫県淡路島の枇杷ソフト、愛媛県伯方島の塩ソフトですかね。何方も僕がまだスマートだった頃、自転車旅で味わった思い出深いソフトクリームです。
ご当地ソフトはどんなに高くても500円がいいところなので、手軽に食べられるのがいいですよね。皆さんも、観光に訪れた際はそこならではのご当地ソフトを召し上がっていてはいかがでしょうか。