12月25日より、グリムシーズン3最終巻がレンタル開始になりました!
いやー取り急ぎシーズン3も全巻視聴しました! 兎に角怒涛の勢いでストーリーが進んでいくシーズン3。新たなヴェッセンに加え、新たなグリムも登場する急展開を見せています。そして最終話ではまさかの展開に… アメリカでは既にシーズン4が始まってるそうです。あぁ、何故こんな面白いテレビドラマが日本じゃなくて海外なんだ。
ということで、グリムもシーズン3と大分話のストックが増えてきました。と同時に、登場するヴェッセン(=クリーチャー)の数もどんどん種類が増えてきています。海外ドラマということもあってか、劇中でも「初心者用のヴェッセンではない」と言われるほど醜い姿のヴェッセンも多数登場する中で、一度見たらトラウマになるヴェッセンを纏めてみました。
Ⅰ.ヘクセンビースト
物語に大きく関わる魔女・ヘクセンビースト。記念すべき最初のヴェッセンであり、以降もヘクセンビーストであるキーパーソン、アダリンド・シェイドと共に多数出演します。僕がグリムを視聴するきっかけとなった映像にも勿論出演しており、こいつなしではグリムが始まらないヴェッセンです。
Ⅱ.ジヌルムー・シュンテ
シーズン2の15話に登場。人間の涙を啜って生きるという、どうにも恐ろしい設定のヴェッセン。涙を出すために体内で飼っている寄生虫を目に噴射するのだが、一度寄生虫がとりつくと物凄いスピードで成長し、目玉を食い尽くすのである。そしてその寄生虫を殺すのに必要な素材があるのだが、それがまたグロい。
Ⅲ.リーベンザウガー
シーズン2第10話に登場。グリムの名を語り、ヴェッセンを殺していた犯人の正体がリーベンザウガーである。非常に醜く、そしてその醜い自分自身を恥じており強さの象徴であるグリムに憧れていた。因みにシーズン3にも別人物で登場するのだが、そちらは特に自分を恥じる様子もなく犯罪に手を染めていた。
Ⅳ.アスワング
シーズン3の14話に登場。フィリピンに伝わる化け物がモチーフのようで、ウー巡査が詳しい。妊婦の腹から羊水を啜り、胎児を食すことで寿命を延ばすとされる。その姿かたちは正しく「初心者には向いていないヴェッセン」であり、運悪く姿を目撃したウー巡査は…。因みにこの体験はシーズン4まで楔になって利いてくる模様。
Ⅴ.番外編:スタインアドラー
シーズン1、13話にて登場。番外編、最もカッコいいヴェッセンは「スタインアドラー」。タカをモチーフにしたヴェッセンで、冷静沈着な上強い戦士や兵士に最適なヴェッセン。色んなヴェッセンが登場する中でも、キリリとした目鼻立ちは正しくイケメン。役回りどころから再登場するかと思いきや、シーズン3になるまでそれきり一度も姿を現しません(別キャラは出てきましたが)。もはや彼の言葉が真実なのかどうなのか分かりませんが、再登場してほしいヴェッセンの一人。
Ⅵ.まだまだいるよ、ヴェッセン!
最近は登場済みのヴェッセンが別キャラクターで再び出演、なんてことが多くなってきましたがそれでも新種のヴェッセンが沢山出てきます。それぞれに特徴があり、恐ろしいものからカッコいいもの、コミカルなものまで様々なヴェッセンが登場します。
もし本当にこんなヴェッセンが現実に居たら・・・ おしっこチビるどころの話ではありません。今後も目が離せないグリム。シーズン4がレンタル開始になるのはいつなのか。期待して待っています。