もう11月も下旬に差し掛かってきました。もうあと10日で12月。師走と言うように、12月になればもう年末まではBダッシュ状態で時間が過ぎていきます。
今年もいろんなモノを買って、いろんなサービスを消費いたしました。そこで、今年買って良かったもの、良かったサービスに関してランキング形式で上げていこうかと思います。
BEST5.dマガジン
第五位はDOCOMOが提供する定額雑誌サービスのdマガジン。読めない記事はあるものの、ファッションから芸能、スポーツ、趣味関連まであらゆるジャンルを複数雑誌読めて、月額500円の利用料金は正にコスパ最強。
特にファッション雑誌に関しては王道のMEN'S NON-NOからFINE BOYS、joker、uomo等幅広い年代層をカバー。女性誌に関してはそれ以上の品揃えなので、無料おためし期間だけでも契約する価値はある。なにせ普通に雑誌を買えば700円前後はするのだから、一冊買わなくなるだけで元は取れる。
また好きな雑誌にも寄るかもしれないが、掲載雑誌の数でいえば他の定額雑誌サービスを圧倒しておりdマガジン一強状態なので、定額雑誌に興味があればとりあえずdマガジンを試してみるのが無難だろう。
BEST4.hulu
dマガジンと同じく定額サービスの雄hulu。こちらは動画。
直近でnetflix、dtv等のサービスも追従しているが、対応機器や番組数、配信の速度等を踏まえると総合的な数値で今だhuluが独走しているのが現状だ。
特に強みと言われるのが海外ドラマ。配信数は他のサービスの追従を許さず、lostや24等の定番海外ドラマから、ウォーキングデッド、アンダーザドーム、ブレイキングバッド等の今人気の作品も外さない。
特に直近においては日本テレビ資本が入り、アニメーションや日本ドラマの拡充が進んでいる。最近のルパンtvシリーズの連続配信は、毎年見ていたような僕のような人間にとっては正に神配信と言っていい。
こちらのサービスも月額1000円程度と低価格。レンタルショップに行く手間を考えれば、映画・海外ドラマ好きにとっては待望のサービスだ。
BEST3.SCOTCH GRAINのウィングチップ
靴は毎日履くものなのだから、良いものを買いなさい。というのは、多くの先人達が残して言った言葉である。しかしながら私のような貧乏サラリーマンが、ジョンロブやエドワードグリーンを買えるかと言われれば答はNoである。
でも3万円くらいなら、といったときに1番に選択肢に上がるのがスコッチグレインのシューズである。日本人による日本人のためのシューズは足に良く馴染む。ソールはラバーとレザー両方を使い分け、雨の多い日本でも快適な掃き心地と機能性を両立している。
もちろんのことながら製法はグッドイヤーウェルト製法。きちんとメンテナンスをすれば、長年履くこともできるコストパフォーマンスの高い一足である。
BEST2.UNIQLO +Jレギュラーフィットシャツ
いろいろと批判はあるものの、最近は安さはguに譲り、一定の品質を求めるようになったuniqlo。その中でもJIL SANDERをデザイナーに置いた+Jシリーズはコストパフォーマンスの高い商品を出す確率が高い。
今回のシャツに関しても、地味ながらそんなユニクロのこだわりが見える製品だ。使用する糸も他のラインの物と比べ細く、シャツ全体がしなやかである。その分アイロン掛けや洗濯方法に困りはするものの、セール価格の3000円でこのレベルのシャツが買えるのは革命といっていいだろう。これに他のブランドの名前を載せると間違いなく万は超える。
BEST1.LENOVO YOGA TABLET
最後は先日も記事でご紹介した、LENOVOのYOGA TABLET。
特筆すべきはバッテリー駆動時間の長さと、製品写真では「邪魔」にしか思えなかったスタンドの使い勝手の良さだ。
バッテリー駆動は製品スペック上だと18時間。一日まるまる使ってようやく切れるか切れないか、といったところだろう。タブレットの1番の欠点といえばバッテリー時間の短さだ。Androidタブレットでいえば、その殆どが6時間~8時間が駆動時間の限界だろう。使用時間外のバッテリー消費も含めると、よく使用して2日が限界と言うところか。しかしながら18時間もあるこちらの機種であれば、フル充電から1週間は持つ。
そしてその大容量バッテリーを実現させるために、持ち手が太くならざるを得なかったのだが、それを長所に変えたのがスタンドだ。タブレットの一つの売りとして、いかに薄いかがあるのだが、その点においてはYOGA TABLETは他機種と比べ大きく劣る。しかし、私のように外出先でBluetoothキーボードを使い文章を使うような人種は、このスタンドが多いに役立つ。角度調整が容易く、かつスタンド単体で場所を全く取らないので、バックの中身を最小限に押さえることができる。本を読む際にも、薄いとタブレットを支える際に力を使うが、こちらのスタンドを使えば、手を引っ掛けて使うこともできるので力を使うこともなく、長時間での使用もかなり楽だ。
これが2万円強の値段で買うことができる。同程度のバッテリーを持つ機種がSONYの10万を超えるものしかないので、それを考えればコストパフォーマンスでは圧巻の一言である。
今週のお題「今年買って良かったモノ」
ということで、今年買った、使ったもので良かったもののランキングでした。特に私はコスパ厨なので、「お得」と思えるものが多い内容になりました。最近はインターネットを介したコストパフォーマンスの高いサービスが多く出てきており、期待が膨らむばかりです。
定額サービスでは、次は音楽市場が熱いですね。AppleMusicやレコチョク、AWA等多くのサービスが出ていますがどれも一長一短でまだ覇者が出てきていない模様。来年当たりにどこかがくっついたりすると面白くなると思うんですけどね。
そろそろ12月のボーナスも近いので、今年最後のお買い物を楽しめる時期になってまいりました。皆さんも何を買おうかと悩んでらっしゃるかと思いますが、このリストが購入のご参考になればと思います。