雨の日の大人たちは

「100食」「100本」「100冊」「100記事」をテーマに、ダウナーなアラサーが日記書いています。

【43/100記事】アラサーおっさんの、ぶらり北海道の旅 その3

 まぁ最後はなーんにもしなかったのですが。

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 さてドーミーインで朝食を食べたものの、3日目の予定はゼロ。
 適当にどこか行こうかとも思ったのですが、正直3日連続の400キロドライブは疲れたので1日休むことに。札幌駅近くの自由空間で、永遠と「ラーメン才遊記」を読んでました。ハゲがかっこいい漫画は正義

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 夜は適当に見つけたお店で、日本酒を一献。狸小路の居酒屋なのですが、名称不明。何かのキャンペーンだったのか、生牡蠣1個50円という看板に引き寄せられ来店したのですが、、、私そういえば生牡蠣と言うものを生涯で一度も食べたことがなかったのです。

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 うぅ・・・ 駄目かも、生牡蠣

 鮮度的には、目の前の生簀からとって直ぐに調理されていたのでまったく問題ないと思うのですが、やはりあの生臭さはちょっと駄目でした。カキフライは好きなんですけどねぇ、生は駄目ですね。逆にレバーなんかは、生は好きで火を通すと苦手なんですよね。食とは面白いものですね。

 

 最終日の4日目、17時頃の新千歳空港発の飛行機までは時間があるので、色々回って見ることに。

 最初の目標は「雪印パーラー」。ここに、天皇陛下に献上したアイスクリームがあると聞きやってきました。訪れたのは本店、全く気にしてなかったのですが、かの有名な時計台の近くにあります。

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 お店の中に入ると若干の列が出来ていましたが、10分程度で席に案内されました。
 そして、これが件のアイスクリーム「スノーロイヤル」

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 ガムシロップのポーションと比較して貰えばわかるのですが、結構てんこ盛りで出てきます。お味はと言うと・・・ 濃ゆい。いい意味で言えば濃厚、悪い意味でいえばちょっとクドイ。

 市販のアイスで一番似ているのは、レディボーデンのバニラ味でしょうか。まぁ献上したのも昭和43年当時とかなり古いので、その当時の流行のお味なのでしょう。ハーゲンダッツ派の私としては、まぁこんなもんか、と言う感想。

 

 続いては、昼食。同じく時計台近くにあるお寿司屋さん「四季 花まる」。
 本店等は観光客向けの有名店らしいのですが、ここ時計台店は昼時ですが待つことなく入れました。
 2500円くらいのお任せで出てきたのが此方。

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 ボリュームとしては十分ですね。ネタの鮮度も、モノによりますが関東で食べるものと比べても同程度〜高レベルと、非常に満足できる内容です。普段ならもうちょっと食べれたのですが、雪印パーラーで食べたアイスが残っていたため、お任せだけ食べて退店。

 

 他にはやることもなかったので、早めに新千歳空港へ移動します。
 お土産店を回り、最後の一食として「余市のアップルパイ」を購入。

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 余市といえばウィスキーのイメージが強いのですが、りんごも同じく特産品として有名なんだとか。そのリンゴをたっぷり使ったアップルパイは、道の駅余市の名物品となっているんだとか。最後に小腹を満たす程度に買ったのですが、思った以上においしかったです。


 さてさて、2年ぶり3回目の北海道の旅でしたが、今回も十二分に楽しめました。
 今回はレンタカーを借りて札幌ー函館の強行旅でしたが、やるだけの価値はある内容となりました。美しい風景と、美味しい食事、そして走りやすい道、ひとり旅において重要なものが全て揃ってるのが北海道。
 1回目は道東、2回目は道央、3回目は道南+函館でしたので、次は道北に行ってみたいですね。


 目指せ、宗谷岬!

 

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