【43/100記事】アラサーおっさんの、ぶらり北海道の旅 その2
ちょっと時間が空きましたね。
少し時間が空いてしまいましたが、北海道旅行記その2です。
1日目の宿に決めたのは、函館から車で一時間ちょっとの恵山にある「ホテル恵風」。かなり辺鄙な場所にあるホテルなのですが、トリップアドバイザーでは星4をマークする非常に評価の高いホテル。
どうやら元々自治体が運営する公務員の保養施設だったようなのですが、今は民営化され一般客でも泊まれるようになっています。ただ辺鄙は辺鄙なところなので、お値段は格安にも関わらず大浴場を二つ備える、風呂付きには嬉しい施設となっています。
ただそれだけで星4が取れるはずもなく、このホテルのもう一つの人気の理由が、この「朝食」。
流石は北の大地北海道、朝食のバイキングで海鮮丼の食べ放題が付いてきます。この日の海鮮メニューは「いくら」「サーモン」「たこ」「甘エビ」の4つ。シーズンになると朝取れの烏賊刺しがつくらしいのですが、GWはシーズン外とのことでありませんでした、残念!
朝食を済ませ、一路札幌へ・・・ 向かう前にちょっと寄り道。
恵風のすぐ近くにある、野天の温泉「水無温泉」。海のすぐ側に備え付けられた天然温泉なのです。
潮の満ち引きで入れたり入れなかったりするらしいのですが、朝9時ごろはいい具合に姿を現していました。
僕も脚だけ浸かったのですが、この時期だとこの温泉非常にぬるい。かろうじて湯気は出ていますが、ちょっと入るのには勇気がいる温度です。そんな中ですが、男性が真っ裸で豪快に温泉を楽しんでいました(写真中央)。普通に女性の見学者もいるのですが・・・、おじさんは強い。
帰り道は特別何処かによるわけでもなく、一直線に新千歳空港へ。レンタカーを返し、電車で札幌へ向かいます。
札幌の宿は、今回の目的の一つでもある日本最強のビジネスホテル「ドーミーイン札幌PREMIUM」。
この宿、前回泊まりたかったのですが一泊2万円とビジネスホテルの枠を超えていたのですが、今回は平日なので一泊9千円と言う価格で泊まることがでいました。
このドーミーイン、何が日本一かと言うと、それは「風呂」と「朝食」。
風呂は内湯の他にも、露天、壺湯、サウナを完全完備。ちなみにこのドーミーインは、「札幌PREMIUM」と向かいにある「狸の湯ANNEX」の二つのホテル両方のお風呂に入れると風呂好きには嬉しい内容になっています。
でもって、北海道3日目の朝食はドーミーインPREMIUMのバイキング。
見よ、再びのいくら丼。
いいですね、この感じ。尿酸値がバリバリ上がっていく感じ、痛風になりそうでたまんないです。
恵風のバイキングと比べると、海鮮丼関係の質は「恵風」それ以外は「ドーミーイン」に軍配があがるかな、という感じ。いくら丼に焦点を当てておいてなんですが、ドーミーインで一番おいしかったのは、1枚目の右にあるフレンチトーストでした。。。また食べたいです。
もうちょっとだけ続きます。