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雨の日の大人たちは

「100食」「100本」「100冊」「100記事」をテーマに、ダウナーなアラサーが日記書いています。

【12/100本】お、これは久々の…「X-コンタクト」

SF ★★☆☆☆ ホラー 映画

 氷点下、雪、地球外生命体――

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 Ⅰ.あらすじ

大学で行っている研究のために、祖父の漁船ハービンジャー号に乗った大学生のセイディ(カミーユ・バルサモ)たち。深海調査を進める彼女たちは、旧ソ連の人工衛星の残骸を見つけて引き上げる。凍りついた宇宙飛行士の死体に謎の生命体が寄生していることが判明し、セイディらは世紀の大発見をしたと色めき立つが、氷が溶け出すと生命体は死体と一緒に姿を消す。不安と緊張が充満する船内から、液状に変化した生命体に一人、また一人と命を奪われていき……。

 

Ⅱ.そうだね、アレだよね

 ネイビーシールズに引き続いて、B級映画のご紹介。

amenoh.hatenadiary.jp

 

  さて、今回は地球外生命体モノです。ベーリング海のカニ漁船に乗り込んだ研究チームが、引き上げた宇宙船に付着していた生物により危機に陥る。

 導入だけ見ると分かりませんが、最初の絵面はまさしく「遊星からの物体X」

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 私の最も好きな映画の一つなのですが、今見ると過去に一度も記事にしたことないんですね。この映画だと、地球外生命体に浸食された人間はその体が変化してしまうのですが、その点も同じ。YAHOO映画のレビューを見ると、似たような感想を持っている人がチラホラ。「Xコンタクト」の「X」は、「物体X」の「X」と掛けているのでしょうか…。

 

Ⅲ.低予算映画と割り切ってみるならアリ

 シチュエーション的にどうしても比較してしまうのですが、やはり作りこみは「遊星からの物体X」の方が何倍も上。話の展開や、緊張感の演出も上。簡単に言えば上記作品の劣化焼き回しであるが、それを踏まえてみるのはありかも知れない。

 限定された閉所や、船内に張り巡らされたダクトといった状況要素をうまく使用して演出を行っている。これらは、作品のスタッフが長らくパニックホラー作品を作っているからこそ出来た芸当だろう。

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Ⅳ.もうちょっと何とかなれば

 惜しむべきはストーリーラインが弱いのと、演出が基本を押さえた以上のものが出来なかったというところだろうか。怪物が出てドーン、バーンといったような単調な演出が多く、最後もなんだか良く分からないうちに終わってしまう。

 寄生タイプのホラーを撮るのなら、もうちょっとやり方があったのでは。

 

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