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雨の日の大人たちは

「100食」「100本」「100冊」「100記事」をテーマに、ダウナーなアラサーが日記書いています。

【11/100本】ただ金を貸すだけなのに「殿、利息でござる」

100本 ★★★☆☆ 映画

 コメディ見るなら、邦画に限る。

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 Ⅰ.あらすじ

江戸中期、財政の逼迫(ひっぱく)した仙台藩が領民へ重税を課したことで破産や夜逃げが続出し、小さな宿場町・吉岡宿は困窮し切っていた。このままではダメだと考える商人・穀田屋十三郎(阿部サダヲ)と同志たちは、藩に金を貸し付け毎年の利息を住民に配る「宿場救済計画」を考えつく。町の存続を図るため、前代未聞の金貸し事業を成功させるべく、彼らは私財を投げ打ち……。

 

Ⅱ.最近、こう増えてるよね

 最近増えてますよね、こういうゆるーい感じの時代劇。例えば「武士の家計簿」とか「武士の献立」とか。そういう系統の一作「殿、利息でござる」。

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 「壬生義士伝」や「隠し剣 鬼の爪」のような骨太な時代劇もいいのですが、こうしたゆるーい時代劇も嫌いではありません。というより、当時の人々の生活というものが垣間見れるような作品は見ていて非常に面白い。

 原作は磯田道史「無私の日本人」。作中阿部サダオ演じる穀田屋十三郎は実在した人物なのだとか。私財をなげうって、街の人々の生活を良くしようと考えるとは、出来た人もいたものです。

 

Ⅲ.でも、金を集めて貸すだけ

 とはいえ、やっていることは「金を集めて、貸す」だけ。

 2時間の内、1時間30分くらいが金を集めるパート。誰が幾ら出すとか、そういう話をずーっとやってる(まぁ他にもお涙頂戴なお話はありますが)。ということで、話が単調と言えば、まさに単調。でも「まぁそういう映画だから」と言われれば、まぁそういう映画なのかも、と思える映画。

 上に挙げた類似作品と同じように、ゆるーく「ながら見」をするにはうってつけの映画なのかもしれません。

 

Ⅳ.総評

 あんまり話すことないんだよね…、この映画。悪くはないんだけど、良くもない。ながら見の映画。大体そんな感じ。

 

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