【16/100記事】福袋買ってきたから中身公表するよ
福袋、それは元日最初のギャンブルである。
ということで、皆様あけましておめでとうございます。2016年の雨男です。皆様お正月はどのように過ごされているのでしょうか、箱根駅伝を見たり、家族でお雑煮食べたり、初売りに出かけていたりするんじゃないでしょうか。
かくいう私のお正月の定番といえば「福袋」。最近はスターバックスや無印等、はずれのない福袋が人気となっていますが私が追い求めるのはそうではない、ギャンブル性の高い福袋なのである。当たるも八卦当たらぬも八卦、年始最初の運試しというものが福袋に詰まっているのである。
ということで、元日から福袋買いに出かけてきました。近くには大型のイオンとアウトレットがあるのですが、今日の本命はイオンに狙いをつけていってきました。
Ⅰ.Sac's Barのオロビアンコ福袋
今回の大本命の、Sac'sBar発売のオロビアンコ福袋です。
え、オロビアンコ? あの如何にも「ほれ、こういうのが好きなんだろ」という厭味ったらしいイタリアンデザインのバッグメーカーのこと?
…はいそうです。いいじゃないですか、好きなんですよ。最近は右を見ても、左を見てもオロビアンコのバッグや小物を持っている方ばかりとなっています。またアイテムもバッグに始まり、財布・時計・服飾小物・ペン等と、節操のないブランド展開をしているオロビアンコです。
まぁオロビアンコのブランド展開はさて置いといて、今回3万5千円で買ってきたバッグがこちら。
3万5千円。福袋としてはちょっと高いですが、バッグ1個5万するブランドですから、まぁ内容としては高くはないでしょう。
そして御開帳。
ショルダーにもなる大きめのトートバッグと、小さめのショルダーバッグ、あとはマフラーとストールが1点ずつ。値段的には、店頭価格で言えばトートバッグが4万、ショルダーバッグが2万、マフラーが8千円のストールが5千円程度で合わせて7万3千円かな?
内容としては、個人的には大満足。特に布地のトートバッグは他のオロビアンコには無いベーシックさが好感触。ショルダーも大人し目で合わせやすいし、マフラーもちょうど欲しかったし。
・・・て、まぁ店頭で中身が見れたから満足なんですけどね。僕が行った時には、開店直後にも関わらず限定5個が3個に減っていました。そんでもって、その中身は見放題で店員から説明され放題。他には「如何にもなオロビアンコのナイロンバッグとボディバッグ+α」と「ナイロンショルダーと、レザーショルダー+α」が残っていました。店員からはレザーショルダーの分が内容的には一番高いよと言われましたが、好みは俄然この福袋(特にトート)だったので、こちらに決定。デイリーユースにも、ちょっとした小トリップにも使えそうなサイズですが、この布地は間違いなく汚れるな。取扱には気をつけないと。
Ⅱ.東京シャツのYシャツ・ネクタイ福袋
続いては、本当に生活感のある福袋2つです。1年前に転勤してきて、スーツでの出勤となったのですが、シャツが微妙に足りません。またネクタイに関しても、上司から「お前いつも同じネクタイじゃね?」と言われるほどレパートリーが少ない。かといって自分で選ぼうと思っても、スーツの知識が無いので何を選んでいいのか分からない。ので、福袋に頼ってみることにしました。
まずは5千円のシャツ福袋。シャツと小物合わせて9点入り。さて、気になる中身は。
カジュアル目なシャツ1枚と、綺麗目な3枚。加えてネクタイ4本とマフラー1本。シャツは2着は普通に着れそうだけど、他はどうやって着ようか迷うなぁ。マフラーはスゲー普通。
そしてネクタイ・・・。いや、色合いはまぁ良いんだけど・・・。
ネクタイ福袋と被ったなぁ・・・。いや、せめてもの救いはネクタイ同士で被りが無かったことか。しかしながら一気にネクタイが9本増えてしまった。そうか、小物はネクタイピンとかハンカチとかだと思っていたが、ネクタイというパターンもあったか。誤算だった。まぁ変な柄も無いので、無難に使えるでしょう。
Ⅲ.総評
ということで、元日の福袋3点の中身公開でした。
個人的にオロビアンコは買って大正解。東京シャツも当たりはずれはあるものの、満足のいく内容でありました。明日は東京出て百貨店巡りするか、家でじっとしておくか。どうも3日目は出勤しなくてはいけないような気がするので、ゆっくりしていられるのは明日までなんだよな。ていうか、本気で今年の年末年始早いわ・・・。
福袋買った人も、これから買いに行く人も、年始最初の一大ギャンブル福袋に幸あらんことをお祈りいたします。