【10/100記事】1年間を見直したら、旅と絵画と庭の一年だった
引きこもりの私ですが、今年もいろいろな場所に行ってきました。本や映画、インターネットで知ることも重要ですが、やはり自分で足を運んで得たものはかけがえのないものであります。
ということで、今年の見に行ってよかったもの4選をピックアップしました。
Ⅰ.飛騨高山
正確に言えば昨年になってしまいますが、年末年始を利用して飛騨高山へ行ってきました。バスを乗り継いで白川郷と高山市を観光。目的は白川郷でしたが、思った以上に観光地化されていてガッカリ。逆に高山市の方が観光地を上手く活用し、レトロな雰囲気が良かったですね。
Ⅱ.タイ一人旅
今年も行ってまいりました。ノープラン海外一人旅。
往復4万円という格安チケットを取るも、台風で初日の飛行機が遅延し出発が延期になるという散々なスタートダッシュに。アユタヤ、バンコク市内、カオサンストリート、ムエタイ、パッポ・・・ゲフンゲフン、とタイを堪能してきました。
今回で海外2回目。1回目はトルコだったのですが、土地勘も何もないところで地球の歩き方片手に探索するのはドラクエみたいで面白いです。
来年はシルバーウィークにどっか行きます! 候補はクロアチアかカンボジア。
Ⅲ.足立美術館
地元の庭園で有名な美術館を巡ってきました。詳しくは記事参照。
9月ということで夏でもなく冬でもないびみょーな時期でしたが、庭園は非常にきれいでした。次は紅葉の綺麗な時期に行きたいもんです。
Ⅳ.モネの「印象、日の出」
やっぱり「見てよかった」というのであれば、モネの「印象、日の出」です。
睡蓮なんかは日本でも何点か展示があるので目にすることもありますが、「印象 日の出」はそうもいきません。今回日本に来たのが20年ぶりということは、次に来るのも20年後の可能性が高いので見に行きました。
いや素晴らしい。西洋絵画のエポックメイキングとなる作品に相応しい作品でした。バラの小道も見れたし、あとモネで見たいのは「日傘をさす女」かな。よし、フランス行くか、フランス!
Ⅴ.総評
ということで、見てよかったもの4選でした。
大きなものが4つというのは、多いのか少ないのか。個人的には少ないと思います。3か月に1度のペースですからね。もうちょっと外部刺激があってもいいんじゃないかな、と思う。ということで、来年は「見てよかった」と思うものが2か月に一度以上のペースになるよう、積極的に外へ出ていきたいと思います。
でもブログを始めてから、色々なものを能動的に行うようになった気がする。まだそれは趣味の範囲だけだけど、それが仕事やライフスタイルにもっといい影響を与えればいいなと思います。
人生は無限に続くネタ帳をいかに黒くするかだと思います。僕の場合、それがブログという形で埋めることが出来れば素晴らしいことだと思うのです。