【2/100記事】oasisの名曲で打線組んでみた
oasisのギャラガー兄弟のドキュメンタリー映画の制作が決まったそうで、本人らも出演するそうです。
1 中 morning glory
morning gloryが無ければoasisは語れない。このアルバムの爆発的なヒットにより、oasisは現在の地位を確立することになる。2ndアルバムでありながら最高の完成度であり、morning gloryの前にアルバムはなく、morning gloryの後にもアルバムは無いのである(錯乱)。
2 二 stand by me
oasisファンからそびえたつクソと評される3rdアルバム「be here now」からのシングルカット曲。正直言ってstand by me以外はあまり印象が無い。因みにシングル発売の3週間前にダイアナ妃が亡くなっており、彼女へのトリビュート曲でもある。
3 遊 live forever
oasisの中でも非常にキャッチ―な曲。因みに日本で一番売れたoasisのシングル曲となる。邦画「シュガー&スパイス 風味絶佳」に使用されたことで、知っている人も多いのでは。エリック・クラプトンのレイラじゃないよ!
7 左 slide away
ポールマッカートニーお気に入りの曲としても名高いslide away。live foreverと同じく1stアルバム収録曲でありながら完成度が高く、今後のoasisの色を色濃く残した一曲。しかし長い。
8 右 little by little
5thアルバムHeathen Chemistry収録の一曲。oasisは2ndまでが爆発して以降は下降曲線を走って行くのですが、そうした後期アルバムの中にもこうした光る曲はあるのです。1st、2ndの色を残しながら力強く歌いきるサウンドが素敵。
9 投 wonderwall
シメはwonderwall。この曲のリアムの声がoasisの曲の中で一番良い! こういう声というのを「艶」があるというのでしょうか。後期はノエルの方が良い声をするようになりましたが、この時期のリアムには正に華がありスターの風格がありました。いえ、今が悪いというわけではありませんが…。
他にも素晴らしい曲を数多く書いているoasisですが、やはり魅力は1st・2ndアルバムに集中してしまいます。ですがそれ以降魅力が衰えたとかそういうわけではありません。
oasis解散後ノエル・ギャラガーがソロで活躍していますが、その曲はoasis初期の頃の曲を彷彿させる素晴らしいものばかりです。リアムのビーディアイは・・・、まぁうん。神様は音楽の才能はノエルに、声の才能はリアムに与えたようです。
もう無いでしょうがもし、もし再結成するようなことがあり、もし、もし日本公演なんかあった日には私は幾らでも金積んでライブ行きますよ。ていうか私がoasis聴き始めたころには既に解散してましたからね。ギャラガー兄弟よ、頼むから再結成してくれ。