【1/100記事】音楽映画ベスト10なんて書かざるを得ないやんけ!
トピック「音楽映画」について
音楽映画! いいですよね、音楽って。私も中学~大学までずっとギターやってました。といっても、基本的にはソロで弾いてた時間が長かったので、セッションとかバンドとかそういうテーマの映画作品を見るとすごく「イイな!」って思えます。
ということで、私の好きな音楽映画ベスト8!
1.スクール・オブ・ロック
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ロック好きなので、以上。
音楽を中心に子供たちが成長し、クラスが団結していく様子が素晴らしい。そして何よりもジャックブラックが本当にロックが好きそうなのが良い。やりすぎかもしれないけど、私の好きな音楽映画の要素が全て詰まっている、そんな作品。
2.海の上のピアニスト
主人公のナインティハンドレットがセクシーすぎる。
ジャズピアニストとのピアノ対決シーンは、私の最も好きな映画シーンの一つ。
3.スウィングガールズ
ジャズやるべ!
在りし日の上野樹里と本仮屋ユイカ出演のビックバンドジャズ映画。矢口監督コメディ作品の出発地点でもありますね。青春と音楽は良い。最高の化学反応を引き起こす掛け算だと思います。
4.オーケストラ!
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ラスト20分を見るために見る映画。
ヒロインのメラニー・ロアンがすさまじく美しい。
5.少年メリケンサック
世界人類を! 撲殺! 毒殺! 撲殺!
クドカンと宮崎あおいの夢のコラボレーション。笑いあり笑いあり笑いありのバンドエンターテイメント。劇中歌のニューヨークマラソンは一度聴いたら数日は耳から離れない。
6.アイデン&ティティ
これがリアルな青春だ!
田口トモロヲ初監督作品ながら、周りを脚本宮藤官九郎、主演はバンド映画ということでシンガーソングライターの峯田和伸、助演を中村獅童という豪華ラインナップ。コメディ色は薄く、シリアスなバンド映画。そしてやっぱり最後は愛ですよ、愛。
7.レ・ミゼラブル
ハリウッド最大最高のミュージカル映画。
少なくとも今世紀始まって以降最高のミュージカル映画でしょう。このランクなのは、私があまりミュージカル映画が好きでないだけ。以前ご紹介したアン・ハサウェイの好演が光る映画
8.リリイ・シュシュのすべて
こんなにも切ない青春映画は無い。
監督岩井俊二自らが「遺作にしたい」と言う、間違いなく岩井映画最高傑作の作品。劇中ではドビュッシーのアラベスク、月の光といった曲が効果的に用いられている。また一つのストーリーのキーワードとしてリリイ・シュシュというアーティストが大きくかかわっている。「ソイヤッ!ハッ!」って言わない市原隼人が観れる数少ない映画。
この記事書いて一つ思ったことは、意外と音楽映画見てないな、ってこと。このエントリーの他の記事では、見たこともないタイトルの音楽映画を上げている人が沢山います。好きなようで結構未知なジャンルだと再認識しました。
自分の知らない映画を知れる、こうしたエントリーはとても素晴らしいですね。