雨の日の大人たちは

「100食」「100本」「100冊」「100記事」をテーマに、ダウナーなアラサーが日記書いています。

「S.S.T」って何の略だか知ってますか?

 正解は「Solid Situation Thriller」(ソリッド・シチュエーション・スリラー)の略称です。簡単に言えば「目が覚めると知らない場所にいた」といったような、限定された空間で行われるサスペンス、ホラー作品を総称してこう呼びます。

 簡単に言えば「SAW」です。

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 今回はそんなSSTに関して、4作品を紹介します。

 Ⅰ.LIMIT

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 いきなり極限のSST、スペイン映画の「リミット」です。なんと舞台は「棺」の中、映画に出てくる役者は主人公ライアン・レイノルズただ一人という、ソリッドシチュエーションの極限ともいえる作品。目覚めると棺の中に居て、手元には携帯電話とライターのみ。いったい自分の身に何が起こったのか、果たしてここは何処なのか、助かるのか。

 

Ⅱ.アンノウン

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 覚めると記憶をすべて失っていた5人。一人は縄で縛られ、一人は撃たれている。分かるのはこの中の何人かが誘拐犯で、何人かが被害者ということだけ。戻ってくるらしい誘拐犯の仲間に備えながら、戻りつつある記憶に自分が誰なのかを徐々に思い出す5人。果たして誰が誘拐犯で、だれが被害者なのか。

 

Ⅲ.CUBE

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 目が覚めると謎の立方体に捉えられた数人の男女。ここは何処で、何故ここに捉えられたのか、そして死のトラップが張り廻られたこの立方体の中から生きて戻ることはできるのか――

 これアメリカではなくカナダの映画作品。ソリッドシチュエーションスリラーは低予算ものが多いせいか、ハリウッド制作以外でも活発に作られているようです。しかし、以降もシリーズ化されたことからカナダ映画界を代表するシリーズといってもいいでしょう。

 

Ⅳ.フォーンブース

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 今ではもう珍しくなった電話ボックス。主人公が電話ボックスで電話をし終わると、先ほどまで使っていた電話ボックスのベルが鳴る。不思議に思い取ってみると、「電話ボックスから一歩も出るな」と命令される。

 上映時間は意外と短い80分台。ジェットコースターのように展開するストーリー展開は、10年経った今でも色褪せることのない一級品。

 

 ソリッドシチュエーションは低予算で作成できるので、アイディア次第で化ける作品が多いですね。日本だって頑張ったら世界に誇れるソリッドシチュエーションスリラーが出来るのでは・・・(そういえば、インシテミルというSSTがあったような・・・)

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