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雨の日の大人たちは

「100食」「100本」「100冊」「100記事」をテーマに、ダウナーなアラサーが日記書いています。

「プラダを着た悪魔」から「マイ・インターン」までの、女優アン・ハサウェイの軌跡

映画 コラム

 働く女性のサクセスストーリーとして、男女問わず人気を集めた「プラダを着た悪魔」。そこで、ファッション業界で強い影響力を持つワンマンな編集長、ミランダ・プリースとの助手として悪戦苦闘するアンドレア・サックスを好演したアン・ハサウェイが、10月10日公開の映画「マイ・インターン」に戻ってきます。

 そこで、アン・ハサウェイの「プラダを着た悪魔」から「マイ・インターン」までの軌跡を纏めてみました。

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 Ⅰ.プラダを着た悪魔で見せた強い女性像

 アン・ハサウェイが名実ともにハリウッドのトップ女優に上り詰めたのが、2006年の映画「プラダを着た悪魔」です。煌びやかなファッション業界を舞台に、ファッション誌『ランウェイ』の鬼編集長に負けず、仕事に躍進していく主人公に、当時の女性は魅了されました。

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  結果的にこの作品は1億2千万ドルの興行収入を叩きだし、アン・ハサウェイをハリウッドの表舞台へと引き出しました。仕事に負けない強い女性を演じた彼女は多くの女性から支持され、アカデミー賞にノミネートされたメリル・ストリープよりも注目を集める結果となりました。

 

Ⅱ.アカデミー賞への道

  プラダを着た悪魔以降も、精力的な女優業を続け、2008年の映画「レイチェルの結婚」では元薬物使用者の主人公を演じ、アカデミー主演女優賞にノミネートされるも受賞には至りませんでした。

 その後も「アリス・イン・ワンダーランド」「ダークナイト ライジング」といった大作映画に出演。ダークナイトではキャットウーマンを演じ、見事なアクションを披露する等、自身の演技の幅を広げていきます。

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Ⅲ.レ・ミゼラブルにてアカデミー賞受賞

  待望のアカデミー賞に輝いたのは。2012年最高の映画「レ・ミゼラブル」でした。ミュージカル映画という、映画の中でも異色の作品に対し、彼女は完璧の演技で答え、見事アカデミー助演女優賞に輝きました。演技は勿論のこと、意外とも言える彼女の「美声」に世界が魅了されました。

 実は彼女は高校時代にコーラス部に所属しており、NYカーネギーホールでのコンサートにも出場した実力派とのこと。そんな彼女が歌う「夢やぶれて」に心を震わせた視聴者は多かったことでしょう。

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Ⅳ.インターステラーからマイ・インターン

 レ・ミゼラブル出演後も、2014年には「ダークナイト ライジング」に引き続きクリストファー・ノーラン監督「インターステラー」にて主演女優を演じます。出演時にはノーラン監督の自宅に招かれ脚本を読んだエピソードから、彼女がクリスチャン・ベイルと並びノーラン監督の信頼する役者の一人であることは間違いないでしょう。

 

 そんな名実ともにハリウッドのトップ女優に上り詰めた彼女の新作が「マイ・インターン」です。

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  「恋愛適齢期」「恋するベーカリー」と恋愛映画が得意なナンシーマイヤーズ脚本、そしてロバート・デ・ニーロとのW主演。華やかなファッション業界で社長として人生を謳歌する主人公を演じる姿は、自信の出世作「プラダを着た悪魔」を思い出させます。

 あれから9年、女優としても、女性としても成功を収めた彼女の最新作に目が離せません。3連休の初めの1作として劇場に足を運んでみませんか?